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IELTS対策でオンライン英会話を選ぶなら、講師がIELTS指導や試験官経験を持つかどうかと、ライティング添削が受講料に含まれているかの2点を最優先で確認してください。スピーキング練習だけを目的に選んでしまうと、実際の試験形式に慣れないまま本番を迎えることになりかねません。この記事では、IELTS対策で名前の挙がる主要なオンライン英会話サービスの特徴を、公式サイトで確認できる範囲の情報をもとに比較します。
IELTS対策で見るべき条件
IELTSはスピーキング・ライティング・リーディング・リスニングの4技能で構成される試験です。オンライン英会話はこのうちスピーキングの練習に強みを発揮しますが、サービスによって対応範囲が大きく異なります。申し込み前にチェックしておきたい3つの条件を整理します。
スピーキング講師の資格
IELTSのスピーキング試験は、面接官と1対1で会話しながら評価される形式です。TESOLやCELTAなどの英語教授資格を持つ講師、あるいはIELTS指導経験のある講師が在籍しているかは、レッスンの質に直結します。講師検索画面でプロフィールや資格欄を確認し、IELTSという単語で絞り込みができるかどうかを見ておくと選びやすくなります。
ライティング添削の有無
IELTSのライティングはTask1(グラフや図表の説明)とTask2(意見論述)の2種類があり、独学だけでは自分の弱点に気づきにくい分野です。オンライン英会話の中には、レッスンとは別料金でライティング添削サービスを提供している会社もあれば、対応していない会社もあります。ライティング対策まで一括で進めたい場合は、この点を事前に問い合わせておくと安心です。
教材とスコア別コース
目標スコアがバンド5.5なのか7.0以上なのかによって、必要な練習量や語彙のレベルは変わります。教材に初級者向けと上級者向けの区分があるか、模擬試験形式のレッスンが用意されているかも比較のポイントになります。教材が汎用の日常会話用しかない場合、IELTS特有の解答フォーマットに慣れる練習は自分で別途補う必要があります。
主要5社の特徴を比較
ここでは、IELTS対策の文脈で名前が挙がることの多い実在のオンライン英会話サービスを紹介します。料金やカリキュラムの詳細は変更されることがあるため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
DMM英会話の特徴
DMM英会話は、世界各国の講師と学べる大手オンライン英会話サービスです。教材のラインナップが豊富で、IELTS対策として活用できる教材も用意されています。まずは英語での会話量を増やしたい段階の学習者に向いています。
ネイティブキャンプの特徴
ネイティブキャンプは、公式サイトで「回数無制限」でレッスンを受けられると案内されているサービスです(2026年8月時点・公式サイト調べ)。教材一覧には「IELTSスピーキング対策」という教材が用意されており、毎日短い時間でも継続してスピーキングの回数を積み重ねたい人に合っています。料金プランは改定される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
QQEnglishの特徴
QQEnglishはフィリピン・セブに拠点を置くオンライン英会話サービスで、講師にTESOLなどの英語指導資格の取得を求めている点が知られています。有資格講師との実践的なやり取りを重視したい人に向いています。
レアジョブ英会話の特徴
レアジョブ英会話は、ビジネス英語向けのコースなど幅広いプログラムを展開するサービスです。学習の進め方について日本人カウンセラーに相談できる仕組みがあり、独学だけでは計画が立てづらいと感じる人の助けになります。
EFイングリッシュライブ
EFイングリッシュライブは、語学教育を世界規模で展開するEF社が運営するオンライン英会話です。CEFR(欧州言語共通参照枠)の基準に沿った体系的なカリキュラムが組まれており、基礎段階から順を追って積み上げたい人に向いています。
| サービス名 | 主な特徴 | IELTS対策の観点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| DMM英会話 | 世界各国の講師陣、豊富な教材数 | IELTS対策用教材を利用可能 | まず会話量を増やしたい人 |
| ネイティブキャンプ | レッスン回数無制限 | 「IELTSスピーキング対策」教材を用意 | 毎日コツコツ続けたい人 |
| QQEnglish | 有資格講師が多数在籍 | 実践的な指導を受けやすい | 講師の専門性を重視する人 |
| レアジョブ英会話 | カウンセラー相談制度あり | 学習計画の相談がしやすい | 一人で計画を立てにくい人 |
| EFイングリッシュライブ | CEFR準拠の体系的カリキュラム | 基礎から段階的に学べる | 基礎力から積み上げたい人 |
目的別のサービス選び
IELTS対策の進め方は、目標スコアや残り時間、すでにある英語力によって変わります。ここでは目的別にサービスを選ぶ際の考え方を整理します。
独学と併用したい人
参考書やアプリでリーディング・リスニングの対策を進めながら、スピーキングだけをオンライン英会話で補いたい場合は、教材の自由度が高いサービスが扱いやすくなります。自分で用意した英文をレッスン中に読んでもらい、発音や表現をその場で修正してもらう使い方も可能です。
短期集中で伸ばしたい人
試験日まで1〜2ヶ月しかない場合は、回数無制限やチケット制で1日に複数回レッスンを受けられるサービスが選択肢になります。同じテーマの模擬スピーキングを繰り返すことで、時間配分や答え方のパターンに慣れる練習ができます。
予算を抑えたい人
料金プランはサービスごとに月額固定制やチケット購入制など仕組みが異なり、金額も変更される場合があります。無料体験レッスンを複数社試してから、講師の質と自分の学習ペースに合うかどうかで最終的に判断する進め方が現実的です。
スコアを伸ばす学習設計
オンライン英会話は便利な学習手段ですが、レッスンを受けるだけでスコアが自動的に上がるわけではありません。限られた時間の中で成果につなげるための設計を紹介します。
弱点分野の洗い出し方
IELTSの過去問や公式サンプル問題を1回分解いてみると、自分がどの技能で失点しているかが見えてきます。スピーキングであれば「話す内容は思いつくが文法が崩れる」のか「そもそも語彙が出てこない」のかで、オンライン英会話での練習内容も変わります。レッスン前に弱点をメモしておき、講師に伝えてから始めると、限られた25分のレッスンを目的に沿って使えます。
模試とレッスンの併用
スピーキングは独学での練習が難しい分野です。月に1回程度、模擬試験形式のスピーキング練習をレッスンに組み込み、Part1(自己紹介的な質問)、Part2(1〜2分のスピーチ)、Part3(掘り下げた議論)という試験本番の流れを通しで体験しておくと、時間感覚をつかみやすくなります。レッスンの合間はシャドーイングや単語の音読といった一人でもできる練習に時間を配分すると、限られたレッスン回数を効率よく使えます。
よくある質問
Q1. オンライン英会話だけでIELTS対策は十分ですか?
スピーキング力の底上げには有効ですが、ライティング・リーディング・リスニングは別途、問題集や公式サンプル問題での対策が必要です。オンライン英会話は4技能対策の一部として位置づけて計画を立ててください。
Q2. オンライン英会話を受けるとIELTSのスコアは上がりますか?
スコアの伸び方は学習時間や元の英語力、試験対策の進め方によって差があります。レッスンを受けただけで一定のスコアが保証されるものではなく、弱点分野の補強と組み合わせて取り組む前提で活用してください。
Q3. 初心者でもIELTS対策コースを受けられますか?
サービスによっては、基礎的な英会話力を先につけてからIELTS特有の解答形式に進む教材構成になっています。無料体験レッスンで自分の英語レベルに合った教材があるか事前に確認しておくと、入会後のミスマッチを避けやすくなります。
Q4. 料金はどのくらいかかりますか?
月額制のサービスとレッスンチケットを購入する形式のサービスがあり、金額はサービスごとに異なります。料金は改定される場合があるため、必ず各社の公式サイトで最新の料金表を確認してから申し込んでください。
Q5. ライティングの添削もお願いできますか?
ライティング添削をレッスンとは別のオプションとして提供している会社と、対応していない会社があります。IELTSのライティング対策まで一括で進めたい場合は、申し込み前に添削サービスの有無と対象範囲を問い合わせておくと安心です。
Q6. 試験の何ヶ月前から始めるべきですか?
目標スコアと現在の英語力の差によって必要な期間は変わります。目安として、スピーキングの型に慣れるまでに最低でも1〜2ヶ月、弱点分野の補強も含めるなら3ヶ月前後の準備期間を見込んでおくと、直前になって慌てにくくなります。
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まとめ
IELTS対策でオンライン英会話を選ぶ際は、講師のIELTS指導経験、ライティング添削の有無、教材のレベル別対応という3つの軸で比較することが、後悔しない選び方につながります。DMM英会話やネイティブキャンプのように会話量を確保しやすいサービス、QQEnglishのように有資格講師との実践練習に強みがあるサービス、レアジョブ英会話やEFイングリッシュライブのように学習計画や体系的カリキュラムに強みがあるサービスと、それぞれ得意分野は異なります。無料体験レッスンを活用して講師の質やレッスンの進め方を実際に確かめたうえで、自分の目標スコアと残り期間に合ったサービスを選んでください。口コミや体験談は参考情報であり、学習効果には個人差があります。料金やコース内容は変更される可能性があるため、申し込み前には必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
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本記事はえいごNOVA編集部が文部科学省・各英語教育機関の一次情報をもとに作成しています。英語学習の効果には個人差があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。 編集ポリシーはこちら
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